なぜ?大統領の家の隣で銃撃戦

2026/5/5 · news_lesson ##ニュースで学ぶ日本語 ##アメリカ ##社会問題 ##安全 ##日本語学習 #N3
なぜ?大統領の家の隣で銃撃戦

あなたの国の警察官は、いつも制服を着ていますか?日本で「私服の警察官」を見ることはあまりありませんが、外国では珍しくないかもしれません。先日、アメリカの首都ワシントンで、この「私服の警察官」が関係する、とても怖い事件が起きてしまいました。

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新聞記事#

なぜ?大統領の家の隣で銃撃戦

ホワイトハウスの近くで何が起きたの?#

先週の木曜日、お昼の2時ごろ、あなたはどこで何をしていましたか?ちょうどその時間、アメリカのワシントンD.C.で、1人の男が銃を持って歩いていました。場所は、大統領が住んで仕事をするホワイトハウスから、歩いてたった5分の場所です。

私服の警察官がその男を見つけて追いかけると、男は警察官に向かって銃を撃ちました。近くにいた大統領警護隊(大統領を守る特別な警察官)もすぐに銃で撃ち返し、お互いに撃ち合う「銃撃戦」になりました。撃った男はけがをして病院に運ばれましたが、もっと怖いことが起きました。事件と関係のない、道を歩いていた17歳の男の子も、弾に当たってけがをしてしまったのです。

もしあなたがその時、近くのカフェでコーヒーを飲んでいたら、どう感じますか?

この銃撃戦が起きたのは、ホワイトハウスからわずか500メートルの場所でした。

なぜアメリカでは銃事件が多い?#

アメリカに行ったことがありますか?ニュースでよく見るように、アメリカでは、国民が銃を持つ権利が「憲法」という国の基本的なルールで認められています。これは、昔、国を守るために「自分の身は自分で守る」という考え方があったからです。そのため、日本とは銃に対する考え方が大きく違います。

例えば、2022年に日本の警察が見つけた、法律で禁止されている銃は317丁でした。一方、アメリカには、人口(約3億3000万人)より多い、約4億丁の銃があるそうです。つまり、国民1人あたり1丁以上の銃がある計算になります。もちろん、全ての人が銃を持っているわけではありませんが、銃がとても身近な社会だと分かります。だからこそ、今回のような銃を使った事件が、日本よりずっと起きやすいのです。

あなたの国では、一般の人が銃を持つことはできますか?

「流れ弾」の本当の怖さ#

事件のニュースで「流れ弾(ながれだま)」という言葉を聞いたことがありますか?これは、撃った人がねらった場所とは、全く違うところに飛んでいってしまう弾のことです。今回の事件では、この流れ弾が、買い物をしていただけの17歳の男の子に当たってしまいました。

犯人でも警察官でもない人がけがをするのは、本当に悲しいことです。実は、事件が起きたワシントンでは、政治家をねらった事件が時々起きています。そのため、今の警備のやり方で本当に市民の安全を守れるのか、心配する声が大きくなっているのです。

あなたの街で「夜に一人で歩くのは少し危ないな」と感じる場所はありますか?

今回は、アメリカで起きた少し怖いニュースをお伝えしました。この記事をきっかけに、自分の国の安全について、考えてみませんか。ぜひコメント欄で、あなたの国の安全対策や、あなたが安全のために気をつけていることを教えてください!

📖 語彙リスト / Vocabulary / Từ vựng#

大統領
だいとうりょう
N3名詞

場所は、大統領が住んで仕事をするホワイトハウスから、歩いてたった5分の場所です。

場(ば)所(しょ)は、大(だい)統(とう)領(りょう)が住(す)んで仕(し)事(ごと)をするホワイトハウスから、歩(ある)いてたった5分(ぶん)の場(ば)所(しょ)です。

私服
しふく
N2名詞

日本で「私服の警察官」を見ることはあまりありませんが、外国では珍しくないかもしれません。

日(に)本(ほん)で「私(し)服(ふく)の警(けい)察(さつ)官(かん)」を見(み)ることはあまりありませんが、外(がい)国(こく)では珍(めずら)しくないかもしれません。

首都
しゅと
N3名詞

先日、アメリカの首都ワシントンで、この「私服の警察官」が関係する、とても怖い事件が起きてしまいました。

先(せん)日(じつ)、アメリカの首(しゅ)都(と)ワシントンで、この「私(し)服(ふく)の警(けい)察(さつ)官(かん)」が関(かん)係(けい)する、とても怖(こわ)い事(じ)件(けん)が起(お)きてしまいました。

憲法
けんぽう
N2名詞

アメリカでは、国民が銃を持つ権利が「憲法」という国の基本的なルールで認められています。

アメリカでは、国(こく)民(みん)が銃(じゅう)を持(も)つ権(けん)利(り)が「憲(けん)法(ぽう)」という国(くに)の基(き)本(ほん)的(てき)なルールで認(みと)められています。

権利
けんり
N3名詞

アメリカでは、国民が銃を持つ権利が「憲法」という国の基本的なルールで認められています。

アメリカでは、国(こく)民(みん)が銃(じゅう)を持(も)つ権(けん)利(り)が「憲(けん)法(ぽう)」という国(くに)の基(き)本(ほん)的(てき)なルールで認(みと)められています。

認める
みとめる
N3動詞

アメリカでは、国民が銃を持つ権利が「憲法」という国の基本的なルールで認められています。

アメリカでは、国(こく)民(みん)が銃(じゅう)を持(も)つ権(けん)利(り)が「憲(けん)法(ぽう)」という国(くに)の基(き)本(ほん)的(てき)なルールで認(みと)められています。

流れ弾
ながれだま
N1名詞

事件のニュースで「流れ弾(ながれだま)」という言葉を聞いたことがありますか?

事(じ)件(けん)のニュースで「流(なが)れ弾(だま)(ながれだま)」という言(こと)葉(ば)を聞(き)いたことがありますか?

警備
けいび
N3名詞

そのため、今の警備のやり方で本当に市民の安全を守れるのか、心配する声が大きくなっているのです。

そのため、今(いま)の警(けい)備(び)のやり方(かた)で本(ほん)当(とう)に市(し)民(みん)の安(あん)全(ぜん)を守(まも)れるのか、心(しん)配(ぱい)する声(こえ)が大(おお)きくなっているのです。

📝 文法ポイント / Grammar / Ngữ pháp#

〜わけではない N3

例文

もちろん、全ての人が銃を持っているわけではありませんが、銃がとても身近な社会だと分かります。

関連表現: 〜というわけではない 〜とは限らない
〜に対して N3

例文

日本とは銃に対する考え方が大きく違います。

関連表現: 〜について 〜に比べて
〜からこそ N3

例文

だからこそ、今回のような銃を使った事件が、日本よりずっと起きやすいのです。

関連表現: 〜から 〜ので

❓ Q&A#

📝 理解テスト

Q1. なぜアメリカでは日本より銃を使った事件が多いのですか?

答えを見る ▾

アメリカでは憲法で国民が銃を持つ権利が認められており、人口よりも多い約4億丁の銃があるなど、銃が非常に身近な社会だからです。

ポイント

  • 憲法で銃を持つ権利が認められている
  • 人口より多い数の銃が存在する

Q2. 記事で説明されている「流れ弾」とは何ですか?また、今回の事件でどのような悲劇が起きましたか?

答えを見る ▾

「流れ弾」とは、撃った人がねらった場所とは違う所に飛んでいってしまう弾のことです。今回の事件では、この流れ弾が事件と無関係の17歳の少年に当たり、けがをさせてしまいました。

ポイント

  • ねらった場所と違う所に飛ぶ弾
  • 事件と無関係の通行人がけがをした

今回は、アメリカで起きた少し怖いニュースをお伝えしました。この記事をきっかけに、自分の国の安全について、考えてみませんか。ぜひコメント欄で、あなたの国の安全対策や、あなたが安全のために気をつけていることを教えてください!

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