週末、友達や家族とショッピングモールへ買い物に行くことはありますか?もし、たくさんの人がいるその場所で、突然大きな地震が起きたらどうなるでしょうか。今回は2016年に熊本で実際に起きた、安全だと思っていた場所での爆発事故について、一緒に考えていきましょう。
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新聞記事

地震から数分後、一体何が?
休みの日にショッピングモールへ行くと、たくさんの人がいて、とてもにぎやかですよね。しかし、もしそこで災害が起きたら、その場所は一瞬で危険な場所に変わるかもしれません。
2016年4月、熊本で大きな地震がありました。その地震が起きた直後、多くの人が利用する「イオンモール熊本」で大きな爆発が起きました。この爆発で建物の2階部分が崩れ、残念ながら亡くなった人やけがをした人も出てしまいました。爆発の音はとても大きく、1.5kmも離れた場所にまで聞こえたそうです。地震だけでも怖いのに、さらに爆発が起きるなんて、想像するだけで恐ろしいですよね。もしあなたがその場にいたら、どう行動しますか?
爆発の音は、約1.5km離れた場所まで聞こえるほど大きいものでした。
なぜ壁がえぐれた?「爆轟」という現象
皆さんは、ガスコンロの火が燃える様子を見たことがありますか?あれは「燃焼」という化学反応です。普通の爆発も、この燃焼がとても速く進む現象です。しかし、専門家は、今回の事故はただの爆発ではないかもしれない、と考えています。
専門家が言っているのは「爆轟」という、さらに危険な現象です。これは、衝撃波が音速(1秒間に約340m進む速さ)を超えて伝わる、非常に破壊力が高い爆発のことです。この事故では、硬いステンレスの壁がえぐり取られるほどの被害が出ました。これは、爆轟が持つものすごいエネルギーが原因だと専門家は考えています。あなたの国では、このような爆発事故のニュースを聞いたことがありますか?
専門家は、衝撃波が音速(秒速約340m)を超え、建物を壊したかもしれないと言っています。
本当に怖いのは地震の後?
地震が起きたら、まず机の下に隠れるなど、自分を守る行動を取りますよね。しかし、危険はそれだけではありません。地震そのものを「一次災害」と呼ぶのに対して、地震が原因で起こる火事や建物の崩壊、今回の爆発のような事故を「二次災害」と呼びます。
私たちの生活は、電気・ガス・水道・通信といった「インフラ」に支えられています。大きな災害が起きると、このインフラが壊れてしまい、二次災害につながることがあります。例えば、1995年に起きた阪神淡路大震災では、亡くなった人の約1割が、地震の後の火事が原因でした。時には、地震そのものよりも大きな被害になることがあるのです。あなたの家の周りのインフラ(電気、ガス、水道)は安全だと思いますか?
1995年の阪神淡路大震災では、亡くなった人の約10%が、地震の後に起きた火事で亡くなりました。
今回は、地震の後に起こる「二次災害」の危険について学びました。災害はいつ、どこで起こるか分かりません。この機会に、あなたの家の近くの避難場所を確認したり、災害が起きたときの連絡方法を家族と決めたりしておくのはいかがでしょうか。皆さんの国の災害対策についても、ぜひコメントで教えてくださいね。
📖 語彙リスト / Vocabulary / Từ vựng
その地震が起きた直後、多くの人が利用する「イオンモール熊本」で大きな爆発が起きました。
その地(じ)震(しん)が起(お)きた直(ちょく)後(ご)、多(おお)くの人(ひと)が利(り)用(よう)する「イオンモール熊(くま)本(もと)」で大(おお)きな爆(ばく)発(はつ)が起(お)きました。
しかし、もしそこで災害が起きたら、その場所は一瞬で危険な場所に変わるかもしれません。
しかし、もしそこで災(さい)害(がい)が起(お)きたら、その場(ば)所(しょ)は一(いっ)瞬(しゅん)で危(き)険(けん)な場(ば)所(しょ)に変(か)わるかもしれません。
この爆発で建物の2階部分が崩れ、残念ながら亡くなった人やけがをした人も出てしまいました。
この爆(ばく)発(はつ)で建(たて)物(もの)の2階(かい)部(ぶ)分(ぶん)が崩(くず)れ、残(ざん)念(ねん)ながら亡(な)くなった人(ひと)やけがをした人(ひと)も出(で)てしまいました。
しかし、専門家は、今回の事故はただの爆発ではないかもしれない、と考えています。
しかし、専(せん)門(もん)家(か)は、今(こん)回(かい)の事(じ)故(こ)はただの爆(ばく)発(はつ)ではないかもしれない、と考(かんが)えています。
これは、衝撃波が音速を超えて伝わる、非常に破壊力が高い爆発のことです。
これは、衝(しょう)撃(げき)波(は)が音(おん)速(そく)を超(こ)えて伝(つた)わる、非(ひ)常(じょう)に破(は)壊(かい)力(りょく)が高(たか)い爆(ばく)発(はつ)のことです。
地震が原因で起こる火事や建物の崩壊、今回の爆発のような事故を「二次災害」と呼びます。
地(じ)震(しん)が原(げん)因(いん)で起(お)こる火(か)事(じ)や建(たて)物(もの)の崩(ほう)壊(かい)、今(こん)回(かい)の爆(ばく)発(はつ)のような事(じ)故(こ)を「二(に)次(じ)災(さい)害(がい)」と呼(よ)びます。
私たちの生活は、電気・ガス・水道・通信といった「インフラ」に支えられています。
私(わたし)たちの生(せい)活(かつ)は、電(でん)気(き)・ガス・水(すい)道(どう)・通(つう)信(しん)といった「インフラ」に支(ささ)えられています。
これは、爆轟が持つものすごいエネルギーが原因だと専門家は考えています。
これは、爆轟が持(も)つものすごいエネルギーが原(げん)因(いん)だと専(せん)門(もん)家(か)は考(かんが)えています。
この機会に、あなたの家の近くの避難場所を確認したり、災害が起きたときの連絡方法を家族と決めたりしておくのはいかがでしょうか。
この機(き)会(かい)に、あなたの家(いえ)の近(ちか)くの避(ひ)難(なん)場(ば)所(しょ)を確(かく)認(にん)したり、災(さい)害(がい)が起(お)きたときの連(れん)絡(らく)方(ほう)法(ほう)を家(か)族(ぞく)と決(き)めたりしておくのはいかがでしょうか。
この機会に、あなたの家の近くの避難場所を確認したり、災害が起きたときの連絡方法を家族と決めたりしておくのはいかがでしょうか。
この機(き)会(かい)に、あなたの家(いえ)の近(ちか)くの避(ひ)難(なん)場(ば)所(しょ)を確(かく)認(にん)したり、災(さい)害(がい)が起(お)きたときの連(れん)絡(らく)方(ほう)法(ほう)を家(か)族(ぞく)と決(き)めたりしておくのはいかがでしょうか。
📝 文法ポイント / Grammar / Ngữ pháp
例文
地震そのものを「一次災害」と呼ぶのに対して、地震が原因で起こる火事や建物の崩壊、今回の爆発のような事故を「二次災害」と呼びます。
例文
この事故では、硬いステンレスの壁がえぐり取られるほどの被害が出ました。
例文
地震だけでも怖いのに、さらに爆発が起きるなんて、想像するだけで恐ろしいですよね。
❓ Q&A
📝 理解テスト
Q1. 2016年の熊本地震の直後、「イオンモール熊本」では何が起きましたか?
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大きな爆発が起き、建物の2階部分が崩れて、亡くなった人やけがをした人が出ました。
ポイント
- • 熊本地震の直後に起きた
- • イオンモール熊本で大きな爆発があった
- • 建物が崩れ、死傷者が出た
Q2. 記事で説明されている「二次災害」とは何ですか?具体的な例を一つ挙げてください。
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地震のような「一次災害」が原因で起こる、火事や建物の崩壊、爆発などのことです。例として、阪神淡路大震災で起きた火事が挙げられています。
ポイント
- • 一次災害が原因で起こる災害
- • 例として火事、建物の崩壊、爆発がある
- • 阪神淡路大震災の火事が記事の例
Q3. 専門家は、イオンモール熊本の事故で壁がえぐり取られるほどの被害が出た原因を何だと考えていますか?
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ただの爆発ではなく、「爆轟」という、衝撃波が音速を超えて伝わる非常に破壊力が高い爆発だったからだと考えています。
ポイント
- • 原因は「爆轟」という現象
- • 衝撃波が音速を超える
- • 非常に破壊力が高い爆発
今回は、地震の後に起こる「二次災害」の危険について学びました。災害はいつ、どこで起こるか分かりません。この機会に、あなたの家の近くの避難場所を確認したり、災害が起きたときの連絡方法を家族と決めたりしておくのはいかがでしょうか。皆さんの国の災害対策についても、ぜひコメントで教えてくださいね。
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